【第4期】中級クラスの活動記録 〜1回目〜

中級クラスの活動の様子 中級クラス

先週、第4期の中級クラスも開催いたしました!

今期は、合計4名の参加となりました。

実は、わたくし、役員メンバーMも0期で初級クラスに参加、
1期より中級クラスに参加しています!

参加者の内訳というと、
私の同期3名、2期より中級クラスに参加している1名という感じです。

かれこれ1年近く顔を合わせているので、
慣れ親しんだメンバーです!

今回は1名欠席されましたが、3名で楽しく参加しました!

今回の課題曲

今回の課題曲は、
沢井忠夫先生が作曲された「花筏」です。

こちらの曲は、1969年に作曲された曲で、Ⅰ箏、Ⅱ箏の2パートで構成されています。

花筏というきわめて日本的な題材を率直に表現しようとした曲で、
花の散る情景に始まり、それが清流に乗って弧を描き、流れるさまを音で綴っている。

http://www.sawai-tadao.jp/works/1968-01.html

そんな現代曲で、非常に素敵な曲です。

また、沢井先生の楽譜には、独特の記号があるのが特徴。

押し出のマークが独特だったりします。

※先生は、「ルフィのマーク!」と言っていました笑

活動の様子

中級クラスの活動の様子

独特の記号がありますし、
前回の曲より難易度が上がったということで、

「今回の曲は、みんな苦戦するかな・・・」

先生は、そう思っていたとのこと。

今回は、
合奏サークルに参加されている役員の方も受付で見守る中のスタート・・・


な、なんと!!
1回目から曲の3分の2まですすめることができました!!


みんな、初見とは思えないほど、スムーズでした!

沢井先生の独特な記号や、指で弾く奏法にも負けず、
どんどん進めていくことができました!

スクイ爪やトレモロが反復していたりするので、
奏法の練習にもなります!

また、楽譜を見やすくするためのメモの仕方も教わりました。
自分が弾きやすいようにメモをして、自分用の楽譜にしていけるようにしたいですね。

引き続き、練習してまずは1曲弾ききれるようにがんばります!!

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