【第4期】中級クラスの活動記録 〜5回目〜

中級クラス活動の様子 中級クラス

社会人向け箏サークル
役員メンバーのMです。

梅雨も明けたようで熱くなってきましたね。

先週開催した中級クラスのレポートです。

活動の様子

中級クラス4期5回目の活動の様子

5回目ということで今期もあと少し。

強弱の付け方も意識できるようになってきました。
今回は、強弱に加えてより速さにも重点をおいて練習しました。

強弱とスピードについて

強弱とスピードの調節はすごく難しいですね。

フォルテ(強く)で弾こうとすると速く、
ピアノ(弱く)で弾こうとすると弱くなってしまいがち。。。

フォルテでもピアノでもテンポを崩さず!
弾けるように気を付けることが大事ですね。

特に、今回の「花筏」は、曲の終盤はスピードが上がって盛り上がるところ。
ピアノで弾くところでスピードが遅くなってしまうと、盛り下がってしまいます。

「ピアノのときも速く!!」

これを意識して練習し、最後には、盛り下がらずに演奏することができるようになりました。

クレッシェンド・デクレシェンドの弾き方について

「花筏」には、2小節同じ音が続いて、クレッシェンド、デクレッシェンドするところがあります。

そういったときには、2小節目に強さを変えていくといいとのこと。

1小節目から変えると、強さの変化がわかりづらくなってしまいます。
2小節目から変えることで、変化がわかりやすくなるため、この方法で弾くのがお勧めとのことでした。

実際にやってみると、たしかにそうだなという感じ。
強さの変化が際立って聞こえていい感じでした。

次回で第4期も最後。
満足のいく合奏ができるようにがんばります!



「花筏」の楽譜が気になる方はこちらから↓

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