社会人向け箏サークル
役員メンバーのMです。
梅雨も明けたようで熱くなってきましたね。
先週開催した中級クラスのレポートです。
活動の様子
![中級クラス4期5回目の活動の様子](https://kotoclub.katouno.com/wp-content/uploads/2021/07/4620693218546782522.d8638605cdd6542ddbe807691e33d115.21071009-1024x576.jpg)
5回目ということで今期もあと少し。
強弱の付け方も意識できるようになってきました。
今回は、強弱に加えてより速さにも重点をおいて練習しました。
強弱とスピードについて
![](https://kotoclub.katouno.com/wp-content/uploads/2021/07/4620693218546782522.bf94c088014443b983cdda7211cb7b0f.21071009-edited.jpg)
強弱とスピードの調節はすごく難しいですね。
フォルテ(強く)で弾こうとすると速く、
ピアノ(弱く)で弾こうとすると弱くなってしまいがち。。。
フォルテでもピアノでもテンポを崩さず!
弾けるように気を付けることが大事ですね。
特に、今回の「花筏」は、曲の終盤はスピードが上がって盛り上がるところ。
ピアノで弾くところでスピードが遅くなってしまうと、盛り下がってしまいます。
「ピアノのときも速く!!」
これを意識して練習し、最後には、盛り下がらずに演奏することができるようになりました。
クレッシェンド・デクレシェンドの弾き方について
「花筏」には、2小節同じ音が続いて、クレッシェンド、デクレッシェンドするところがあります。
そういったときには、2小節目に強さを変えていくといいとのこと。
1小節目から変えると、強さの変化がわかりづらくなってしまいます。
2小節目から変えることで、変化がわかりやすくなるため、この方法で弾くのがお勧めとのことでした。
実際にやってみると、たしかにそうだなという感じ。
強さの変化が際立って聞こえていい感じでした。
次回で第4期も最後。
満足のいく合奏ができるようにがんばります!
「花筏」の楽譜が気になる方はこちらから↓
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