【第4期】初級クラス(現:入門クラス)の活動記録 〜1回目〜

【初級クラス】活動の様子 入門クラス

社会人向け箏サークル 役員メンバーのMです。

引き続き、コロナの感染者数が減らないですね。
早く落ち着いてほしいものですが、時間がかかるんでしょうね。
くれぐれも感染しないように、しっかり感染対策をしなければと思う今日このごろです。

久しぶりの初級クラス(現:入門クラス)開催!

お箏を弾く画像


先週より第4期がスタート致しました!
なんと、今回久しぶりに初級クラスが開催となりました!

久しぶりに開催することができ、非常に嬉しい限りです!
しかも、なんと中級クラス、合奏サークルもすべて見学してくださいました!

「ずっと見学していて大丈夫かな・・・」と心配でしたが、
最後まで楽しそうにしていたので、一安心。

「うまくなって将来、合奏サークルに参加したい!」

そう思ってくれたら、嬉しいです。

今回学んだこと

初級クラスの活動の様子

座り方

まず、一番基本の座り方です。

箏と少し平行になるように、
右肩が前に来るように斜めに座ることで爪の角を使って弾くことができます。

ちなみに、斜めの角度も人それぞれ。

私はというと、腕が長いので、角度をつけると窮屈になってしまいます。

「箏に対して少し正面気味に座るといいかも」

そのアドバイスを受けて、角度を変えたら、すごく弾きやすくなりました!

最初は基本通りに座って、
徐々に自分にあった角度が見つかるといいですね。

手の形

弾くときの手の形は、
手遊びの「狐」のイメージが大事!!

そして、向こう指(中指と薬指)は一緒にいながら、丸く柔らかく。。。

大きな音を弾きたいときも、小さい音を弾きたいときも、
常にきれいな手の形でいたいです。

いくら演奏が上手でも、手の形が汚いと魅力が半減してしまいます。

きれいな手を意識しながら弾きたいものですね。
(あまり気にすることができていないので、自分に言い聞かせる・・・)

弾き方

弾くときは、次の糸に着地するように弾くのが大事!!

弾く指がどこかにいってしまうことがないように気をつけましょう。

正しい弾き方をまず覚えることで、難しい曲でも応用がききます。
見た目にも、弾く上でも正しい弾き方を覚えるのは大切です!

ちなみに、
「反り指」というのは、最初は弾きにくいようですが、
上達するとできることが増えるみたいです!


その他、楽器の名前やお箏の歴史についても少し学びました!
(箏の各部には、龍に例えた名称がつけられている・・・など)

最後に

久しぶりの初級クラスということで、
参加者だけでなく、講師、役員ともどもみんなで緊張しながらの開催となりました。

今回の参加者は、
ピアノの経験もあるということで、覚えがはやい!

中級クラスに参加している私としては、
みんなで合奏できる日が来るのがとても楽しみです!

引き続き、楽しく箏を学んでいきましょう!

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